豊胸手術(プロテーゼ法)

 豊胸手術のプロテーゼ法は最も一般的な手術方法です。豊胸手術に使われるプロテーゼはシリコン製のブラパッドのようなバッグです。豊胸手術のプロテーゼの中身は生理食塩水やハイドロジェルが使われております。豊胸手術に使われるプロテーゼのバックは破損する事もあります。
 豊胸手術に使われるプロテーゼの製造は厚生労働省で認可されていないので国内では製造できません。豊胸手術に使われるプロテーゼの寿命は生理食塩水のもので10年から14年くらいといわれていて、寿命があるために豊胸を保ちたいという方は、再手術が必要になります。
 豊胸手術に使われるプロテーゼにはコヒーシブシリコンというものがありますが、豊胸手術に使われるコヒーシブシリコンは表面がざらついている物と表面がつるつるしているものがあります。豊胸手術に使われるコヒーシブシリコンのバッグの形状は丸型か変形丸型(涙型)の二種類です。コヒーシブシリコンのバッグは変形丸型を使うとバストラインが美しくみえますが、位置がズレることもあります。
 豊胸手術に使われるプロテーゼは自分のイメージした大きさに自由に調節する事が出来ます。豊胸手術によって自分にあったバストを手に入れたい方にプロテーゼ挿入法は適しているといえるでしょう。

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豊胸手術(脂肪注入法)

 豊胸手術の脂肪注入法は自分の脂肪を使って胸に脂肪を注入します。豊胸手術の脂肪注入法は自分の脂肪を使うため、他の施術方法より安全といわれています。豊胸手術の脂肪注入法はプロテーゼパックのような異物を入れないので、傷跡も小さくなるのが特徴です。
 ただし、豊胸手術の脂肪注入法は自分の脂肪を使って豊胸手術をするため、脂肪を注入してもその脂肪がしっかり定着するのは3割ほどといわれています。よって豊胸手術で理想のバストラインを作りたい方にはあまりお勧め出来ません。
 豊胸手術の脂肪注入法では、あまりにも痩せているため豊胸するための脂肪が搾取できないことがあります。脂肪注入法で豊胸手術をした場合個人差がありますが、自分の脂肪を注入するため体内で脂肪が吸収され、結果的に豊胸前よりも胸が小さくなることがあります。豊胸手術の脂肪注入法でのバストアップを期待するなら2回以上の豊胸手術を試みる必要があります。
 豊胸手術の脂肪注入法は嚢胞(のうほう)と呼ばれる出来物のようなものが出来る原因にもなるので、注意が必要です。豊胸手術の脂肪注入法の脂肪は定着するときに、周囲に繊維性の細胞が出来るので触ると小さな塊として感じます。脂肪注入法で豊胸手術をしたときに出来る脂肪の塊は、超音波検診で腫瘍として誤解されることがあります。豊胸手術をされる前に乳ガン検診でご自分の乳房を検査しておくことをお勧めします。

豊胸手術(ヒアルロン酸注入法)

 ヒアルロン酸注入法の豊胸手術は、手軽にバストアップを望む方には最適な豊胸手術といえるでしょう。従来の豊胸手術ではメスで切開しシリコンバックなどを入れることが一般的でしたが、ヒアルロン酸注入法の豊胸手術はプチ整形のようにメスを使わない施術なので従来より短時間で終わります。そして、ヒアルロン酸を注入する事だけで豊胸が可能になるため、忙しい方や芸能人にも好評な豊胸手術です。
 ヒアルロン酸注入法の豊胸手術で使われるヒアルロン酸は、以前はしわとりで使われることが一般的でした。豊胸手術で使われるヒアルロン酸は、人体の皮膚や細胞にも存在するムコ多糖類の一種なので身体にとっても安全です。豊胸手術に使われるヒアルロン酸は身体へのアレルギーの心配がないことが魅力的です。
 ヒアルロン酸注入法による豊胸手術を行なった後に、術後の効果はどのくらい持続するのかというと、約2年から3年ほどといわれています。ヒアルロン酸注入法による豊胸手術は乳房全体はもちろん、部分的に大きくすることも可能です。ヒアルロン酸は本来体内に存在しているものなので、ヒアルロン酸を使って豊胸手術を行なったとしても、術後の副作用はありませんし、除々に体内に吸収されてしまうものなので安全だといえます。
 ヒアルロン酸注入法の豊胸手術は手術後、翌日から入浴することができますし、妊娠中や授乳中でも問題なく行えます。



Copyright © 2010 豊胸手術にはどんなものがあるの?

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